この道・・


時々起こる、どうにもならない事や、どうにかしようとする、気力が追いついていかない事。

何となく焦りのような気持ちの中で、無理矢理にでも、何かを見出す事に、あがいているつもりではあるのだけれども、

結局なす術ないと感じてしまう力の前では、それらは儚く、脆く、また無力であり続けてしまう。

思いの波動は、虚しくかき消え、
祈りは全く形にならず、

行き場を失くした、行き届かぬものは、やがて、疑い、迷いの渦となり、あなたが縋る、遠くの方で、小さく揺らぐ灯火さえも、あっという間に、無残に消し去っていく。

これが、宿命というものなのであろうか?
抗う事は、全く出来ないのであろうか?

その本質的な意味も、まだあまりよく分かっていないにも関わらず、一丁前にそんな小難しい事ばかりを考えながら、いつになっても、"答えが見つからない"事から抜け出せない、あなたの学びは、

何か理性を超えた所で、結局Yoga is Lifeとは、全く逆の所へ、向かっているように感じてしまう。

東西南北、何処から来て、何処へと向かっているかも分からぬ、ただ暗くて狭いその空間で、

あなたは、心の中で、
離れ続け続けているものや、増し続けているものが、

それらが何で、何の意味があり、
そこから何を学び、どう活かしていくのか等、

未だ結局、根本的には、何一つとして、明らかにする事は出来ていない。

時には、もがき、あがき、ただその事に追われているだけの、あなたのその姿、あり方を見て、

何も考えていない、自由に欠けた、悲しい生き方をしている人だと、誠に浅はかな解釈の下に、少し見下すように、判断する人もいて、

例え、あなたが真摯に向き合い、
例え、あなたが必死になって考え続け、

例え、あなたに、力強く、大きく広く、深いものが含まれていたとしても、

かけがえない、あなたらしさが、本来のものとは違った形で捉えられてしまう事もある。

本当は、悔しい気持ちもあるのではないですか?

本当は、心の中に、認められたい、本来の自分らしさが潜んでいるのではないですか?

確かにあなたは、上手に器用に振る舞いながら、賢く生きていく事を苦手とし、弱気で、心配性で、人間的にも未熟な所も多く、意図せず、人に嫌な気持ちを与えてしまったり、迷惑をかけてしまう事もあるのだけれども、

それでも、今あなたが感じる、辛さや、不安や、寂しさや、恐怖、もどかしさといった、あなたが"苦しい"と感じる気持ちの数々は、

決して全て、"あなたが悪い"という事ばかりではなく、それはそれで、都合の良い浅はかな解釈なのかもしれないけれど、だからといって、断じてあなた自身が、根本的な深い所で、人としての大切な"豊かさ"を欠いているという事ではない。

自分に対し、どうしても自信が持てなくて、
申し訳無い気持ちが離れず、自分を責めてしまう事が続くのなら、

例え志を、高く掲げられなかったとしても、
例え夢や目標に、上手く向かう事が出来なかったとしても、

それなら、それで充分でもあって、

少しだけ、肩の力を抜いて、
少しだけ、素直な気持ちになって、
不安に思う事なく、少しだけ、人にも頼っていきながら、

今まさに、"あるがまま"に生きられていない自分の事を、どうか"ありのまま"に尊重し、今この瞬間、そのあるがままの時間を、"思うがまま"に味わい尽くして欲しい。

誰にとっても、
もっと自由に生きたい、
もっと成長したい、
もっと幸せになりたいと願う事は、

それは意図して意気込む事や、無理して言い聞かせる事をしなくても、人が生き物として本能的に"備えている"ものでもあり、

ありとあらゆる生き物、植物含め、生命あるものとして、この世に産まれたものが、自ら衰退する事を目的にして、自ら不幸になる事を目指し生きているとは、考にくい事と同様に、

例えあなたが、今どんな様子で、
どんな状況のもと、どんな生活をしていたとしても、

あなたが、あなたなりに、自由や、成長に向かう為の、足掻きや、もがきとして、懸命に"LIFE"を全うしようとしている事は、まだまだ、閉ざされ気味の私の眼にも、しっかり捉える事が出来ている。

もし、あなたが、その備わる"生命のリズム"に改めて気がつく事が出来、そこで、新たな自己の姿を捉え直していく事が出来たのなら、

そこにはまた、新たな炎の揺らぎが一つ、遠くの方で、小さく揺らぎ始める事であろう。

この前より少し近づいて、
この前より少し大きくて、

また、何かあったら、すぐ消えてしまいそうな、儚さではあるのだけれども、

何度も、何度も、
創造、維持、破壊のサイクルを繰り返す中、

その炎は、少しずつ大きく、
少しづつ明確になっていく。

やがて、あなたの過去、現在、未来を含めた道のり、その全体は、はっきりと照らし出されていき、

これまでも、今も、そしてこれからも、あなたが進むその道が、紛れもなく"Yoga is Life"であるという事が示されていく。

例え、暗くて行き先がよく分からなかったとしても、
例え、暗くて足元がよく見えなかったとしても、

思う存分迷い、思う存分躓く位の気持ちで良いので、

なすすべない、
今だからこそ、本当に学ぶべき大切なことを味わい尽くし、

どうにもならない、
今だからこそ、その学んだ知恵の一つ一つを、いざ智慧の力へ転換し、

あなたがあなたとして、自信が無い事にも、自信を持ちながら、安心して、その学びの道を、歩み続けていけば良いのである。

YOGA INCLUSIVE

大地と共に、力強く。 見上げた空の如く、鮮やかで美しく。 たった一つの我なる"泉樹の花" その実は、今ここに成る。 全ては認め、愛され、 そして受容されながら。

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